時代を生きる力【読書感想】
時代を生きる力
P.33
バブル崩壊までの日本は「加点方式」に見えました。それがバブル崩壊後から「減点方式」に変わり、
バブル崩壊前はわからないが、確かに減点方式になっているような気がする。
何も問題を起こさないのが加点にもならないけど、減点にもなっていない。
P.49
「脱原発をうたいながら、実際は原発な国」という曖昧な路線でしょう。
言い得て妙だな。首相をはじめ政治家は脱原発を進めるだろうな。
ただ現実は?
再生可能エネルギーで今の生活を維持できるの?
スチャダラパーではないけど「僕ちゃんのメガドラどうなんの」
今の生活を維持するならエネルギーってものすごく利用している。
個人の利用ではなく流通関係に発生するエネルギーをどうやって圧縮するか
再生可能エネルギーでどこまでいけるの?
P.61
「想定外」を生き抜く力を”個人”でつけるしかないのです。
自己で考え自己で動く
○○が言ってなかったではなく、自分では想定していなかったからしょうがないという自己責任?
違う意味での自己責任が問われるかもね。
サバイバルというか生き抜く知恵。
知恵を授けてくれる人はそうそういないよね
常に勉強、学ばないとなぁ
別では、電気の発電と送電の分離ではなく、テレビの制作(ソフト)と送出(ハード)を分ける。なんて言っている。
すごいな。テレビメディアに対する発言が楽しすぎる。
P.77
脱原発と言うより、脱20世紀な日本のシステム
日本のシステム=中央集中
中央集中の良い点もたくさんある
ケースバイケースだと思う。
P.83
ただ、デモを他国とは違う日本の心を世界に伝えるのにふさわしいと思います。
メディアの使い方上手だな。
確かにニュースになりそう。
CNNとかがニュースにしそう
デモとか自分の言いたいことをアピールするのにアピール方法って確かにあると思う
闇雲にやっても取り上げられないかもしれないし。
本の内容もいいけど途中のSURVIVAL GOODSがまたいい。
物欲刺激しまくる。
個人的に高城剛が好きだから読んでおもしろかった。