Typoraが最強のMarkdown Editor
Visual Studio CodeでのMarkdown生活に終わりが・・・
3月にはVisual Studio CodeでMarkdown生活とか書いていたんだけどあれから半年。普通にVisual Studio CodeでMarkdownを書いています。特に不満はないけど、非技術の人にMarkdownEditorとしてVisual Studio Codeを勧めるのはちょっと敷居が高いかなぁ〜と勝手に思って1人Markdown生活をしていました。
Markdownで書くのが多いのは
- blog記事
- 議事録
個人的なドキュメントはMarkdownで書いてPDFで配るというような感じです。
WordPressの記事もMarkdown形式で書いたらOKなPluginのMarkdown Editorを入れているのでblog記事もMarkdownで書いています。
Visual Studio CodeでMarkdownを書くと下記の図のような感じ
左右に変更するところとプレビューが分かれる問題は確かにある。
Typoraは最強のMarkdown Editorじゃないか?
Wordな職場にMarkdownを定着させるためにやった4つのことを読んでTyporaというMarkdownEditorを知りました。
- 編集と閲覧の2画面に分割されて見にくい
- 縦長モニタだと更に見ずらい
- 表の作成や図の挿入のような作業は文法を覚えられない。WordみたいにGUIで作りたい。
確かに分割したら見にくいような気もするけど慣れかなぁ〜、文法を覚えるのはTeXに比べたらというのはありますが広めるには確かにGUIで作りたくなりますよね。
仲間を増やすということでTyporaを使い始めてみる。
Typoraの使い方はどうしてみんなMarkdown書くときTypora使わないの?を読むのが1番早い。
同じMarkdownをTyporaで開くと
Markdown形式をGUIでいじれるのはありかもぉ〜
Markdown意外にVisual Studio CodeはJSONファイルとかCSVとかも見やすくできるのでMarkdown Editor以外ではVisual Studio Codeは使えるのは変わりないんだけどねぇ〜
これでMarkdownが広がるといいなぁ〜
- Windows
- Mac
- Linux
で動くのでほとんどの環境で使えるのは広がるメリットだよね。
Typora のExport形式
Exportできる種類は色々とあるなぁ〜
- HTML
- Word
- LaTeX
- reStructuredText
これだけExport出来たらいいような気もするぞ。
WordファイルにExportできるんだったら非エンジニアにも勧めやすい。ただWordファイルで帰ってきたら・・・という問題はあるんだけど
便利なショートカット
とりあえず わからなくなったらMacだと「⌘ + /」Windowsだと「Ctrl + /」のソースコードモードにする方法を覚えておけばOK。
そしたらソースコードで直接Markdownを書く事が出来るので慣れた人はこっちの方がいいのかも(慣れていたらそもそもTyporaを使わなくてもいいという話もあるんだけど)
GUIでいじれるのは便利な時がある
挙動 | ショートカット | Markdown書式 |
---|---|---|
ストロング | ⌘B | ** なんちゃら ** |
強調 | ⌘I | * 文字列 * |
下線 | ⌘U | \ 文字列 \ |
ハイパーリンク | ⌘K | [文字列](URL) |
画像挿入 | Ctrl ⌘ I | ![文字列](URL) |
見出し1 | ⌘1 | # 文字列 |
見出し2 | ⌘2 | ## 文字列 |
見出し3 | ⌘3 | ### 文字列 |
このあたりは便利。普通にMarkdown書くなら覚えているような書き方だよねぇ〜
見出しとかは直接Markdown書式で書いた方が楽だけど、ショートカットが用意されている
表の挿入は 段落 → 表 で挿入可能。ショートカットはoptin + ⌘ + T
挿入する列と行の数を入れたらOK
あとは途中で行や列を増やしたりするのをGUIでできるTyporaは楽
Mojaveだと画面キャプチャー動画も撮りやすいのでYouTubeに上げてみただけ^^;;
これは便利な機能だと思う。
表?罫線って日本人好きだから^^;;
まとめ
しばらくはMarkdown EditorはTyporaを使ってみる。
PDFへのExportのスタイルをいじれるのかとかは調べてみる。
最悪はVisual Studio CodeでPDFにExportしたらOKかなぁ