USBでDJするときに使えるUSBドライブ
2TBのSSDが9,980円、ヤバすぎるウラ事情とAppleの影を読んでSSDは求めてないけど欲しくなってNAND対応のM.2のSSDを買った言い訳
安値の理由はiPhoneに使われる予定だった3D NANDチップが米国と中国の貿易摩擦によりAppleが使用できなくなっているから。この影響で3D NANDの在庫が過剰になったことで中国メーカーが安価に購入できることとなり、それが激安SSDの登場につながったというわけです。
Appleすげーな。Apple様のおかげでSSDが安くなるのね。
DJでUSB Storageを使う理由
私は練習時からUSBストレージに楽曲データを入れてプレイするようにしています。
USBストレージに入れてプレイするメリットはrekordbox USB DJのススメ~今のクラブの主流なシステムはPCなしのUSB!にも書かれているけど
- PCがいらない、不安定にならない
- DJの交代がスムーズ
- レイテンシーが無い
- 魂が込めやすい
- データのバックアップが常にある
らしい。私の感じるメリットは
- 万が一現場で水関連の事故が発生した場合PCだと死ねる
- 荷物が少なくなる
- 紛失時のダメージもPCに比べて少ない
というメリットを感じているのでPC接続ではなくUSBメモリを差し込んでプレイするほうが私は好き。ただデメリットもないかというとデメリットも存在するんだよなぁ。
デメリット
- USB Storageの相性問題があるらしい
- USBへのExportが手間だし時間がかかる
- 検索はPCのほうが楽
- USBで利用できる機材でしかプレイできない
検索は大きいけど検索して次の曲をつなぐほどのDJ Skillがないから私はあまり重要視していない
DJで利用するUSBの条件は「ケーブルなしで直挿しできる」というのが私は重要視している。ケーブル持ち歩くと忘れる未来しか見えない
バッファロースティックUSB
今使っているUSBはバッファロー SSD 外付け 500GBを使っています。まじで便利。
USBメモリではなくSSDを利用しているのは容量というよりも速度の問題だけど気分的なものかな?
使っているのはUSB 3.2(Gen 1)対応モデル。もっと容量が多いのもあるんだけどDJで使うことを考えるとそんなに容量はいらないのでこのストレージをメインで使っています。まぁ500Gでも十分に大容量。
フォーマット形式はexFATでもいいんだけどFAT32のほうが対応機材が多いので私はFAT32を利用しています。
あと持ち運びするときにコネクタがスライド式なので持ち運び時にはじゃまにならない
このバッファロー SSD 外付け 500GBの欠点はUSB-Aのみというのがデメリット。でもDJ機材はUSB-Aなので必要だけど最近の端末ではUSB-Cのほうが良かったりする。やっぱり両方欲しかったりする。USB Type-A to Type-C変換アダプタをかませばいいんだけど・・・それはねぇ
やはり希望としてはUSB Type-CとType-A両方に対応したUSBストレージがほしい。
M.2+ケース
先のURLでも書いてあったように最近はSSDが値下がりしてきているのでM.2で両方対応のケースで作ってみる。
データのバックアップ用に256GのSSDを使っているけどケースがケーブルが必要なタイプなのでおもったよりケーブルが邪魔なのよ。
ケーブル忘れたり、PC側がUSB-Type Aだったりとかしてケーブル本数が増えるしね
ということでロジテック SSDケース USB3.2(Gen2)対応 M.2 SATA NVMe Type-C対応というケースを見つけたので買ってみた。
上の図のようにUSB-CもUSB-Aの口がついているのでPCにそのまま挿せるのがいい!!
DJ機材にも直接刺すことができるのが荷物も減るしいい!!!
ということで、ロジテック SSDケース USB3.2(Gen2)対応 M.2 SATA NVMe Type-C対応とM.2のSSDを両方Amazonで注文してみました。
届いてみて組み立てた感想は「でかい」M.2のSSDを入れるケースなのでサイズは大きいのはわかっていたけど予想以上に人大きい。重さは全然重くはないんだけどサイズ感が・・・
持ち運びだけ考えるとUSB-CとUSB-A両方ついている128G以上の小さなUSBストレージがほしい。
ただM.2は刺す筐体もそうだけど持ち運びのStorageとして考えるのは有りだと思う。