変態キーボードCharaChorder

CharaChorder Oneが届いたので接続してみた。

外見

見た目はお椀を2つ並べた感じです。そのお椀をケーブルで繋いでいます

1つのキーをフリック入力の要領で4つのキーがアサインされています。なので18個のキーで全て解決する感じです。

ASCII配列とかJIS配列というレベルではない。

まぁASCII配列も意味なんてないとは思うので配列に意味を求めるのは間違っているけど・・・違いすぎて・・・

配列

配列はこんな感じ

これは何配列っていうのかなぁ〜

忘れたときのためにちゃんとメモとして残しておく。

1つのキーに4つのキーを割り当てるとか頭がおかしい。

チートを疑われるほどの爆速タイピングを可能とするキーボード「CharaChorder」とは?に書かれているけど

一般的なキーボードと比べて必要な指の動きが500%削減される

と書かれているけど脳みその負荷は500%増です。

WindowsもChromeOS も普通に認識しました。

この記事は CharaChorder使って書くべきなんだけど脳の負荷がかなりかかるので普通のキーボードで入力しました。キー配列を覚えていないのが脳の負荷を高める最大の原因じゃないかな。

初日の入力速度はこんな感じ

タイピング練習で行った結果は6点

キートップに何も書かれていないから付属の段ボールに印刷されたQuick Reference Guideがないと入力ができない。これが辛い。また配列の法則が全くわからないから覚えていくしかないのかも。まぁQWERTYにも意味があるのかというと意味はないから配列は覚えないとダメなのかな。

パスワードや数字なんて無理

感想

英語をガシガシ入力するならありかもしれないけどlearningコストがかなり高い。500%高速化よりも500%脳の負担増になっている気もする。

ただキータッチの音がほとんどしないのでサイレントでガシガシできるのは良い気がします。

50,000円の価値を見いだすのはかなり頑張らないと厳しいというのが本音ですが、変態キーボードCharaChorderとして所有するならあり。

少しずつ慣れるために利用して1年後とかに花開くと良いなぁ(それまでには飽きていそうだけど