iPhone 6s PlusのCPU
IT mediaの「新iPhoneの「A9」プロセッサの製造元はSamsungとTSMC──Chipworksの分解で判明」に書かれているように、iPhone 6sのCPUは2種類の製造元があるらしい。
ふーんぐらいで読んでいたらダイサイズが違うということは中身も違うんだよね?
周りの基盤も2種類?
iPhone 6sとiPhone 6s Plus×2で4種類の基盤になるっていうこと?
作る方が大変そう。もしかしてCPUで工場分けているのか???
まぁサイズだけであとは変わらないんでしょ?と思っていたら
「iPhone 6s/6s Plus」の「A9」プロセッサ、やはりTSMC製の方が省エネ性能に優れている事が明らかに − 約2時間の差
記事にも書かれているように
この結果を公開したユーザーによると、何度も同じテストを繰り返したものの結果に変わりはなく、テストは同じ設定で行ったそうですが、サンプル数が少ない事からあくまで参考データと捉えておいた方が良いとのこと。
それにしても 7:50と6:05だからなぁ。1.28倍の違い。
25%ぐらい違ってくるのか。
ただでさえbatteryの持ちが問題になるスマホで25%はかなり大きいよね。
CPU性能的にはあまり変わらずに、batteryの持ちと温度で違いが出るつー感じか。
Samsung製のチップを引いた人はご愁傷様ということなんだろうな。
「iPhone 6s/6s Plus」の「A9」プロセッサがSamsung製かTSMC製かを安全に調べる方法に書かれている通りにやってみる。
「Lirum Device Info Lite – System Monitor」というアプリ起動して出てくるModel名で判断つくようです。
iPhone 6s plusだとSamsung製が「N66AP」、TSMC製が「N66mAP」らしいです。
私のはTSMC製でした。
米須さんサムソンじゃなかったのか残念
こらこら^^;;
Samsung製を期待していた層がいた・・・ひどい・・・
…Our testing and customer data show the actual battery life of the iPhone 6s and iPhone 6s Plus, even taking into account variable component differences, vary within just 2-3% of each other…
2-3%だから気にするなつーことなのね。
その差よりも2社で作成してiPhone 6sシリーズの供給を優先したということなんだろうな。
後輩の6s plusもTSMC製。
A9 Chip Manufacturing Split 60/40 Between TSMC and Samsung, Not Segmented by Device Sizeによれば
iPhone 6sの78.27%がTSMC製、iPhone 6s Plusは43.19%がTSMC製。
43.19%の当たりを引いたというのは嬉しいねぇ〜