Hight Sierra(macOS 10.13)でAPFS
インストールした理由
気の迷いなんだけどね。
最近はWindowsでの生活に慣れていたからあまりMacを触っていなかったのでHigh Sierraのβ2を入れてみた。
目玉はAPFS
APFSとは
APFSっていうのはHFS+後継のファイルシステムソフトウェアです。iOS10.3から利用されており。iOS端末では大量に利用されているしβ利用時には問題もあったけどリリースされてからは問題なし。
なのでMacOSででも問題でないかなーという簡単な考え
HFS+は20年以上前のファイルシステムだしとりあえず古いんです^^;;
APFSのメリットはApple File System Guide Featuresに書かれています。
- Clones
- Snapshots
- Space Sharing
- Encryption
- Crash Protection
- Spase Files
- Fast Directory Sizing
- Atomic Safe-Save
があげらるらしい。
SnapshotsとかCopyが早いのは嬉しいかも。
インストール方法
インストールはDeveloperのサイトから落としてApp Store経由でダウンロードするというお手軽β体験。
インストール後すぐに聞かれるのはApple File System(APFS)にするかどうか
デフォルトはオフになっているけどどうせ体験するならつーかAPFSが今回一番の目玉だと思っているのでチェックボックスに入れて実行。
ダウンロード時間を含めて1時間程度で完了。
アプリケーションも入ったままそのままUpgrade完了
最悪再インストールするつもりだったので拍子抜けしました。
見た目/使い勝手はあまり変わらずだな。
ちゃんとAPFSになっている。
感想
まだ入れただけでほとんど使っていないけどまぁ使えます。
- iTerm
- Franz
- Office系アプリ
とかが使えるからOK!!!
基本的な事は問題無く使えています。
使えないアプリも出てきています。
- Chrome
- Shift
- kr
Chromeはつらい・・・まぁSafariであれば・・・
ということでしばらく人柱になってみる。