Webの速度が遅い(らしい
たまたまGoogle Search Console を眺めていたらモバイルの速度が遅いらしい。
急に赤の低速がはねている。11月中旬になにかあったかな?WordPressのUpdateが原因?
Luxeritasのアップデートを検討してみようかな。
フォントをUDデジタル教科書体にしたタイミングで遅くなったかと思ったらフォント変更は8月っぽい・・・
Webフォントプランはまだ余裕あるのね
速度を出すためにはTTFB(Time To First Byte)を短くするのがいいんだけど・・・これがまた難しい。
2018年夏と比べて見る
GTmetrix
GTmetrixで調べてみるとフォントとかなのか前に調べたとき(1秒以下を目指すの?)よりも遅くなっている。
前は970msだったのが今は3.4s・・・ちょっとまって3倍以上に伸びているんですけど・・・
webpagetest.org
webpagetest.orgで測ってみると
2018年10月
2020年1月
First Byte TimeがA → F 数値をみてもGTmetrixの数値とほぼ一緒の3.334秒これは何かがおかしい。サーバ入れ替えたのが原因???
変更箇所は
- OSをAmazon Linux 1 → Amazon Linux 2
- PHP 7.2 → PHP 7.4
- h2oをsrcからbuildではなくrpmからインストール
- t2.microからt3a.microへ
が今回の大きな変更点だけど・・・
なんだろうか?
サーバのInstanceサイズ変更
さすがに旧サーバを起動してもテンションが上がらないので、同じ構成でInstanceを変更してみる。
現状の環境
テスト方法
- Instanceをt3a.smallに変更してwebpagetest.orgでチェック
- Instanceをt3.microに変更してwebpagetest.orgでチェック
これだったらInstanceの違いによるFTTBの違いがでてくるかなと思って。もっと厳密にやれと言われそうだけどまぁいいや^^;;
T3aのInstanceをt3a.small
First Byte Time | Score | |
t3a.micro | 3.334秒 | F |
t3a.small | 2.888秒 | F |
t3a.medium | 2.699秒 | F |
まぁ予想通りだよね・・・
Networkの問題をサーバ Instanceサイズでどうにかしようというのは間違っているよね
keyCDNのPerformance Test
keyCDNのPerformance Testをやってみると・・・
東京からのDNSの反応速度が17.4msでもTTFBが3.5秒ってなんで???CloudFrontとEC2(Originサーバ)の間の問題?