中年の思春期(DJにあこがれて

2022年1月3日

こんな記事が流れてきているんだけど

日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち

サッカーは一部のとても上手な人たちのものであると同時に、大半の下手な人たちのものであり、子どもたちのものであると同時に、いい歳した大人たちのものです。

 

大人が突然新しいことにチャレンジする「中年の思春期」忙しい我々が2回目の青春を謳歌するコツ 1/2

中年のほうが思春期を始めやすい環境なんです。

中年からの思春期をオススメする理由はこちら。

大人はお金がある

どちらもとりあえずおっさんがやってみることが大切ということで、私がDJに興味をもちはじめて色々遊んでいるときに流れてきたのですごく納得。

(と自分に言い訳を言い聞かせる

DJをやってみたい理由

私は音楽も全然興味がないのに突然DJをやってみたいと思った。その理由はなんだろうか?Mixerに空きchがあるから?DJ機材に憧れたから?レコードショップでLPを選んでいる姿に憧れた? 色々と理由はあるかもしれないけどどれも決定的ではないんだけど、DJをやってみようと思った。

今までやってきたこと

  1. DJスクールの体験
  2. 機材購入
  3. 曲を知らないことを痛感 (人のDJを見る/CDリッピングマシン)
  4. 無料講座に参加
  5. DJを人前で披露してみる
  6. 有料講座に参加
  7. 機材イベントに参加

今後続けるかわからないけど今は楽しい!!!発表の場が少ないというか下手くそが発表するような場は少ないよね。

DJ体験スクール

せっかく東京にいるし、DJスクールというのを体験してみた。OTAIRECORD MUSIC SCHOOLで体験があったのでやってみました。

ターンテーブルを利用してミックスとスクラッチに挑戦してみましたが・・・無理!!!最初に挫折・・・私には無理。音楽も知らないし、ちゃんとスクラッチ位置に戻せないし・・・練習あるのみなんだろうけど・・・

機材購入(DDJ-400

DJ体験スクールにいって数週間・・・やっぱりやりたい熱がでてきたので機材購入。

PCDJでの最初の機材で色々とおすすめされているDDJ-400。3.3万円と失敗しても痛い金額だけど死なない金額だし

 

PCとUSBケーブルで接続して無料のrekordboxでお手軽に接続ができて遊べます。

 

出力がRCAなので機材っぽい^^;;

棚の上に置いてすぐに触れるようにしました。これで触るようになるかなぁ〜

曲を知らなすぎるから解決するには

もともと音楽はほとんど聞いていなくて曲を知らないという致命的な問題が・・・ということで

「人のプレイで流れている曲を知り、曲を集める」をやり始めています。

人のDJを見る

人のプレイを見ることができるということで、Anime Rave Festival(アニレヴ)2021の二日間通しチケットを買って見てきました。このイベントかなりすごかった。DJとかアイドルとか声優まったくわかってないのですがライブはすごいよねぇ〜

記憶に残っている人はっていうのは置いておいて、iPhoneのメモに気になった曲をメモしまくり

Siriも利用していると言われる「Shazam」がかなり役立ちます。Shazamでヒットしないやつも環境によってはまぁまぁ出てくるので歌詞をメモしてあとからググるとかもしました。

ShazamはApple Musicとの連携もできてShazamで検索した曲のプレイリストも作成してくれるし、SNS投稿も可能なので色々と便利なので入れておいたほうがいいね。

他にも、DJ機材が置かれている飲み屋とかもあるのでそんなところで色々話を聞くと勉強になる。

曲を集める

アニソンDJ、音源どうやって集めてるん?を見ながら検討する。

あとはCDレンタル。「アニソンDJへの宅配レンタルのすすめ」にすべて書いてある。私はTSUTAYA DISCASに登録しました。

TSUTAYA DISCASはリストに入れてあるCDを2枚単位で郵送してくれて返したら次のCDを送ってくるというタイプです。CDの郵送に時間がかかりますが郵送なのでかなり便利です。沖縄でも発送の翌々日には届く感じ。返送含めて1週間で2回はいける、東京だと2週間で5回ぐらい。この数が借りれたらかなりの音源が貯めることが可能です。

CDリッピング

CDのリッピングがめんどくさいけどそこはお金で解決するならiTunesなりmoraで購入したらいいと思います。

iTunesはあんまり音質的によろしくはないので、新規購入は他のサイトがおすすめです。今持ってる音源は当面そのまま使っていきましょう。(もったいないので)

なんて書かれていますが私はよくわかってないです。

CDリッピングするためにはCD-ROMドライブが必要で最近のPCにはついていないんですよね・・・私の環境でも光学ドライブがあるPCはなかったので即注文。

21世紀にもなってCDリッピングすることになるとは考えもしなかった^^;;

 

DVD外付けドライブって2000円台で購入できるのね。

サクッと購入してリッピングしまくる。

  1. TSUTAYA DISCASから届く
  2. iTunesでリッピング
  3. TSUTAYA DISCASに返す

を繰り返す。

iTunesの設定は「320kbpsの44.1MHz」で取り込んでいるけどこれが正しいかはよくわかってないない。

TSUTAYA DISCASの「定額レンタル8 旧作DVD借り放題」は最初の1ヶ月は制限あるけど無料なので自分の興味のありそうな曲をガンガン借りてリッピング。1ヶ月で15枚ぐらいいけますよ。そしたら15枚×10曲計算でも150曲以上の音源が使えるようになります。

1,865円/月で借り放題なのでまぁありっちゃーあり。スタートダッシュというか最初に飽きるまではこのプランでいいかなぁ〜DVDは借りないけどね・・・

あと単体レンタルも侮れない。

まとめてガツーンと借りるには最適。

こんなふうに音源はためています。貯めるよりも聞く時間が取れないのが問題なんだけどね・・・

ちゃんと学ぶ

購入したPioneer DJが主催している講座「Pioneer DJ スクール」はかなりおすすめ。

特徴は公式Webに書いてあるけど

  • 製品を知り尽くした講師、社員インストラクターから楽しく、丁寧に学ぶことができます
  • 最新機種を含む、ほぼ全ての弊社ラインナップの中からレッスン機種を選べます
  • オンラインと実店舗(横浜DJ Lab)レッスンが選べます
  • 個人練習、購入検討をしたいお客様に向け、DJレンタルブースもおこなっています

だって。

個人的にはメーカー主催の講座はハズレが少ないと思っています。

オンラインrekordbox無料スタートアップ

オンラインrekordbox無料スタートアップに参加してみました。rekordboxは入れて遊んで入るけどよくわかってない。

rekordboxは実際は無料ではないけどDDJ-400とか持っていたら無料で利用できるアプリ。

参加者は最大10名なので講師から置いてけぼりになることもないだろうしと思い、申し込んでみました。蓋を開けてみたらびっくり 講師と1:1

無料でプロに1:1で教えてもらえるってすごく貴重。ラッキーと思いますよ。

無償講座でzoomのテストとか接続に問題ないかとか色々とテストしたので有償の講座にも参加してみる気が俄然出てくる。

DJを人前で披露してみる

秋葉原のアニソンDJ Bar モグパンでチャンスがあったので勢いでやってみる。感想はだめすぎる・・・無茶だね。ただしとても楽しかった。

自分の練習不足を痛感。

曲をどうつなげるかをちゃんと学ばないと・・・あとは時間だね。あっという間に持ち時間が過ぎていく。

有料講座に参加

オンラインDJコントローラレッスンを受講してみました。

DDJ-400を使ったレッスンで

  • 機材の基本的な機能
  • DJソフトウェアの基本設定
  • ミックスについて

を学ぶ講習。 受講人数は最大 4人だったけど今回も1:1AlphaTheta大丈夫?と至らぬ心配をするけどDJ機器が売れているからいいんだろうな。

120分を1:1でできるってプライベートレッスンの半額。かなりお得だよねぇ〜

1回の受講で理解できるほど頭が良くないのがよくわかった。何回か受講して復習してを繰り返さないとダメだね。

横浜DJ Lab無料開放イベントに参加

有料講座を受けたあとにLINEでアナウンスがあったので横浜まででかけてみました。

Pioneer DJが発売している機器が並んで触れるイベント。これはかなりテンション上がる。

その中でも講師に聞いてみるとDDJ-400の次はDDJ-1000がおすすめらしい。

 

DDJ-1000の特徴は色々あるけど私が気になったのはビッグジョグ搭載とMagnetic Crossfadersが気になるぅ〜

ビッグジョグはCDJ-900 Nexusとサイズが一緒なのでお店に置いてある機器とほぼ同じ大きさ、フェーダが大きいので微調整がやりやすいというメリットがあるらしい。

個人的にはビッグジョグ目当てでDDJ-FLX6あたりでと思っていたのに・・・値段が倍ですよ・・・DDJ-400の4倍・・

まとめ

最初に戻るけどいい年をした大人が中年の思春期を満喫している。ただDJをプレイして機材に不満が・・・

ガラス越しにトランペットを眺める少年のようにDDJ-1000を見ている。

中年の思春期をまだまだ続けるつもりです。

2022年は音楽を少し興味を持って接してみようかと思っています。

Diary

Posted by WATARU YONESU