Podcastを始めてみた
前の記事ですが USBマイクを買ったから使ってみるにも書いたように「公開懺悔Podcast」ということで始めてみました。
5エピソードまで出したのでblog記事にしてみる。
Podcast配信サービスはAnchorを利用。
なぜにAnchorが無料でサービスを提供し続けてられる理由がわかんない^^;;
たしかSpotifyが買ったんだよなぁ。Spotifyが黒字転換、Anchorなどポッドキャスト企業2社買収と書かれているから去年の2月に買収しているのね。
アメリカではPodcastが盛んらしいので配信者の囲い込み?
アメリカのPodcast事情については「なぜアメリカはポッドキャストに熱狂するのか? デジタルメディアの新たな収益源に・・・「音声とメディアの未来」」を読むのがいいかも
The Infinite Dial 2019の資料によるとPodcastの視聴者数は144 Million(1.4億人)もいるらしい。かなり巨大な数だよなぁ
日本国内でも放送局がPodcastでオールナイトニッポンとかの配信をしていますね。沖縄ローカルでもROKさんが配信を行っております。
ラジオ局とPodcastって相性がいいのかな?でもFM沖縄さんは「ストリーミングサービス・Podcast終了のお知らせ」なんて出しているからPodcast終了しているのね。Podcastのマネタイズってblogのマネタイズと同じぐらい難しそう。
先のページ(「なぜアメリカはポッドキャストに熱狂するのか? デジタルメディアの新たな収益源に・・・「音声とメディアの未来」」)によると
ポッドキャスト広告のCPM(1000再生あたりの広告収益)は、30秒で18ドル、60秒で25ドルというのが現在の平均的な相場だそうです。全般的に、視聴者が多い番組の方が単価は上がる傾向にあるようです(AdvertiseCastのデータ)。これは通常のウェブサイトにおけるアドネットワークよりも遥かに高い金額です(一般的に1~5ドル程度)。
と書かれている。1000再生ってどれだけのSubscriberがいたらいいのだろうか^^;;かなり先は長いね。そのあたりはYouTubeと一緒かもなぁ
Anchorでの配信について
AnchorはPodcast配信サービスで、iOSアプリは録音やBGMをつける機能とかもついていてAnchorがホスティングもやっているので1clickで配信開始が可能なサービスです。
私のPodcast配信手順は
- 台本をMarkdownで書く
- Windowsで収録(Audacityを利用)
- Adobe Auditionで編集
- Anchor側でオープニング、エンディングを追加して、編集後の音声データをアップロード
- 文章を書いてPublishing
この手順で行っております。
大手のPodcast配信者は自前でサーバを持っている場合が多いですが、RSSの作成から配信までやってくれるのはAnchorを使う理由。
私のPodcast「公開懺悔Podcast」のRSSは
SpoifyやGoogle Podcastみたいな各サービスに自動で対応しているのも嬉しいなぁ。
iTunesは敷居が高いから今のところ放置中^^;;
野良Podcast。iTunesに登録しないと登録者数増えないのも理解しているんだけどね
台本を考える
Markdown形式で書いてGitHubにpushしています。MarkdownのEditorは今はVisual Studio Codeを利用しています。
こんな感じでやっています。GitHubに上げている理由は特にはありませんけど、複数端末を利用するなら楽な方に。
Chromebookだとブラウザからの編集になるのでcommitやpushがめんどくさいんですよねぇ~これをどうするかだね。やっぱりブラウザ?
台本を書くのが大変だけど、台本がないと話があっちこっちに飛びまくってまとまらなさそうだし。台本を考えるのが今のところ1番時間がかかります。その割には20分程度で話終わるので台本を考えるのが大変です。台本なしで語れればいいんだろうけど、なかなか難しい。まだまだTraining必要ですね。
Audacityで収録
Adobe AuditionではなくAudacityで収録しています。理由は特にはありませんが^^;;Audacityはメジャーな収録アプリらしいのでその流れで使っています。
Audacityの良いところは「録音ボタン」を押下したら自動的に録音がはじまること。波形が跳ねるので見た目にもわかりやすいです。
収録が終了したときにストップを押したら終了です。はじまる前にマイクノイズを取るために10秒程度無音状態にしています。そしたら後からのノイズキャンセリングが楽になるので。
あとは収録する時間がなかなか取れないのも問題としてはあります。家族が寝ているタイミングで収録するようにしているのでタイミングがねぇ~
そのあたりも機材以上に気を遣います。
Adobe Auditionでの編集
Auditionでは
- ノイズ除去
- ステレオ → モノラルへ変更
- -0.1dBにノーマライズ
利用しているテンプレートの「-0.1dBにノーマライズ」を選択すれば小さい音量をコンプレッサーを使い、-0.1dBまで底上げしてくれます。
小声で喋った声が大きくなります。
やっているのはこれぐらい。
普通は自分のPodcastを編集しながら聞くとは思うんだけどまとめて編集して終了(これはダメなのがわかった。ちゃんと編集したやつを聞き直さないと収録ミスとか編集ミスがあっても気がつかないという問題が・・・実際ダメダメなのをアップして指摘されて気がつきました^^;;
ということでめんどくさい事はあまりやらないようにしているけど聞き直しは重要
Anchorへのアップロード
Anchorで収録もできるのでChromebookとかならAnchorで直接収録が楽だと思います。
AnchorでDescriptionを追加して、BGMとかオープニングの追加を行ってSave Episodeを行い、Publishing
RSSとかSpotifyやGoogle Podcastへの通知もAnchorがやってくれるので凄く楽です。
iOS Podcastアプリへの追加方法
iOSのアプリでは https://anchor.fm/s/2fbb04c/podcast/rss を追加してください
iOSのPodcastアプリでの私のPodcastのフィードを追加する方法は
ライブラリの編集から「番組をURLで追加」を押下します。
URLが先のRSSフィードのアドレス「 https://anchor.fm/s/2fbb04c/podcast/rss 」を入力してサブスクリプションに登録を押下していただけたら登録可能です。
Voicy
音声メディアをやるサービスとしてはAnchor意外以外にもVoicyとかありますが、VoicyはPodcastというよりもVoicy内で音声メディアを配信するサービスのように思える。なので好きなアプリでは利用出来ない?
Voicyだと澤さんの「澤円の深夜の福音ラジオ」が有名ですね。Voicy について調べていたら音声メディア「Voicy」とは? Podcastと比較してみたなんてページがあって
パーソナリティになるには、審査に通らなければならない。
これはどういうことかと言うと、厳選された、ある程度その道の“プロ”しかパーソナリティになれないのです。
パーソナリティになるには審査を通らないとって素人がやるならPodcast一択だね。
まとめ
頑張ってコンテンツを増やしていくつもりです。というかかっきーのPodcast「10回続けられたらタイトル考えます」がコンテンツとして面白いんだよなぁ。
頑張っていこう
あとはプロの収録現場を覗いてみたい
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ノイズが酷くてファイルを入れ替えた・・・収録時のクオリティがそのままPodcastの音質になるから収録時に頑張らないとダメだね。そのためにはマイクとかオーディオインターフェイスが必要??
LiveTrak L-8あたりがいいの?マイクは?
LiveTrak L-8の公式サイトをみると「ポッドキャストに、ミュージックに。」なんて書かれている。
危険過ぎる。
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