AWSにnaveでnode.js環境を構築してみる
C言語より高速なJavaScriptによるバイナリ操作が話題を読んでまとめると
- JavaScriptは Cよりも速くできるよ。
- その為には、実行エンジン(V8)がすぐ消化できるようなコードを書くべし。
とうい風に私は感じたので・・・これからはJavaScriptの時代が来るの?
やってみないとわからないのでEC2上で構築してみた。
インストール時に参考にしたのは「さくらVPSにnaveでnode.jsを入れてみる」
Micro Instanceを起動して接続
# yum install git
naveはgit経由なのでgit環境を作る。
naveはNode.jsのバージョン管理ソフトなのでこれ経由でインストールするのは悪くは無いと思います。
Node.jsのバージョン管理ソフト
現在Node.jsは、頻繁にバージョンアップしています。バージョンアップのたびに、再インストールするのは管理が煩雑となりますし、検証のために複数バージョンを1つの環境にインストールしたい場合もあるかと思います。そんなときは、バージョン管理ソフトを使用すると、複数バージョンのNode.jsをインストールできます。
naveのInstall
$ cd
$ git clone git://github.com/isaacs/nave.git
$ ./nave/nave.sh install latest
$ ./nave/nave.sh use latest
これで node.jsのインストールは完了です。
naveってめちゃくちゃ便利ね。
nodeのバージョン確認$ node -v
v0.9.2
最新バージョンがちゃんと入っています。
サンプルプログラムを書いてみる。
helloworld.jsとういファイルを作りました
var sys = require(‘sys’);
var http = require(‘http’);
var server = http.createServer(
function (request, response) {
response.writeHead(200, {‘Content-Type’: ‘text/plain’});
response.write(‘Hello World!!\n’);
response.end();
}
).listen(8124);
このサンプルはサーバサイドJavaScriptの本命「Node.js」の基礎知識からCopyして持ってきた。
動作確認はもう1枚SSHを起動してAWSに接続して
curl http://127.0.0.2:8124/
にて確認を取ります。
$ curl http://127.0.0.2:8124/
Hello World!!
これでOK。
npm(Node Package Manager)の話は次にでも書くぅ〜