Amazon EC2を1ヶ月弱使ってみた感想
まずはTotalの金額$72.60かかりました。
日本円で6,680円($1=92円計算)
内訳は
Amazon CloudFront | $0.09 |
Amazon Elastic Compute Cloud | $72.06 |
Amazon Simple Storage Service | $0.29 |
AWS Data Transfer (excluding Amazon CloudFront) | $0.16 |
予想通りEC2部分のコストが大多数を占めている。
Amazon CloudWatchを落とせば$9.25下がるらしい。
今月からはきってもいいかなぁ~って思う。
で、
使ってみた感想は
国内iDCを使うのに比べたらネットワークはやっぱり遅いですね。
US West (Northern California) RegionからAsia Pacific (Singapore)に変更したら速くなるかなと思います。
忍者の募集もしているし、日本にもRegionを作ることを期待している。
値段次第ですが^^;;
CPUもそんなに速いとは思わない。
でもCPU負荷は全然ないから問題ないけどね
障害もなく快適というのが本音です。
Update前のバックアップもすぐに取れるし
メリットのほうが大きいAWSです。
さらに詳細にAmazon Elastic Compute Cloudを見るとUS West (Northern California)での数値です。
サービス | 単価 | 利用量 | 金額 |
Amazon EC2 running Linux/UNIX | $0.095 | 660Hrs | $62.70 |
Amazon EC2 EBS(provisioned storage) | $0.11 | 0.801GB | $0.09 |
Amazon EC2 EBS(I/O requests) | $0.11 | 209,683 IOs | $0.02 |
Amazon CloudWatch | $0.15 | 617Hrs | $9.25 |
同じ数値でAsia Pacific (Singapore)で計算してみるとって単価がUS West(Northern California)と一緒?
この金額でSingaporeにおける?
もうちょっと調べてみる。
Amazon EC2/S3/他がアジア(シンガポール)で利用可能になったのでレイテンシを計測してみたによると
EC2のインスタンスについては、us-eastの10~20%程度高めの設定で、us-westやeu-westと同価となります。
その他、転送量(Data Transfer)だけが少し高め(25%~50%程度)になっています。
先月のAWS Data Transfer (excluding Amazon CloudFront)は1.014GBのdata transfer outだったから$0.15
(1Gを微妙に超えたんだ1G以下なら$0.0.0だったのに^^;;)
それがAsia Pacific (Singapore)だったら$0.19 per GB。
$0.04(26%増)
余裕で出せる金額だね。
時間を見つけてAsia Pacific (Singapore)に変更してみる。