HHKBのカスタマイズ(パームレスト)
パームレストの自作
自作に至った経緯
バード電子のウッドパームレストはちゃんとHHKB用のパームレストとして売っているんだけど・・・
値段が4,320円うーん高いんじゃないかなぁ〜
この金額が妥当と思われれば購入が楽だと思います。
パームレストの自作(表面の処理)
木工細工が好きな父親に依頼してベースは作ってもらいました。
依頼した仕様は
- サイズ 300mm×90mm×13mm
- 端材で作ってくれ
- 角は丸みを帯びるようにカットして
この3点ぐらい。
表面は予想以上につるつるでしたけどもう少し綺麗にするために紙やすりの400番で磨くことにします。
お手伝いは長女^^;;
かなりの粉が出るのでベランダで削ることにしました。
どれぐらい磨くかは個人的な納得度合いとの兼ね合い^^;;
私は適当に磨いて完成と言うことにした。
裏面はまぁ適当に。どうせ裏面を触ることはほぼ無いし
パームレストの自作(絵を描く)
どうせ自作なのでパームレストに絵を描くことにしました。
お手伝いしている長女が書くという事なのでよろしくぅ〜と依頼。
半田ごてで焦がせばOKと思っていたので気軽に依頼しました。
白紙に書いた絵をカーボン用紙を利用しないで似たような絵をパームレストに描いていきます。
その間に半田ごてを熱しておきましょう。
パームレストの自作(半田ごてで焼印)
熱した半田ごてで下描きをなぞっていきます。
ここで問題発生!!!
予想以上に半田ごてで焼き印が作れない。
なかなか焦げません
このペースでチマチマやっていったら終わりません。
すぐに焦げ後がつくと思ったけどなかなか・・・・
素材の問題なのか機材(半田ごて)の問題なのかはわかりませんが・・・・
パームレストの自作(彫刻刀で削る)
いつまで経っても終わりそうにないので彫刻刀で削ることにしました。
娘が小学校で利用していた彫刻刀で削ることにしました。
細かい絵だと削るのが難しいのと曲線を削るのが無理ゲー
彫刻刀で削ったあと表面をもう1度紙やすりの400番で削って綺麗にします。
削り終わったのを見ても・・・目立たない・・・
うーーーむ
## パームレストの自作(スミ入れ)
あまりにも目立たないのでスミ入れを行うことに。
彫刻刀で削る意味があったのか?という疑問もありますけど・・・・
タコと言えば赤でしょう。ということでスミ入れは赤い油性ペンで行いました。
パームレストの自作(完成形)
- 表面を綺麗にする
- 絵の下書きをする
- 彫刻刀で削る
- スミ入れを行う
完成形はこんな感じ。
パームレストの有無はかなり大きい。
タイプしやすくなりました。
パームレストの自作(次のカスタマイズ)
- 裏面に絵を描く
- 分割できるパームレストにする
- 分割したら磁石でひっつくようにする
- 持ち運びしやすいように検討
次のカスタマイズは上の事をやりたいなぁ〜
裏面に描く絵の下書きもしたんだけど大きすぎて半田ごてで描くとか彫刻刀で彫るとかはかなりつらい量
伝わらないと思うけどコレを描こうと思ってもめんどくささ過ぎて・・・
次までの宿題。
カーボン用紙で移し込んで油性ペンで描いても良いかもなぁ〜
焼印が簡単にできる方法があればそれも調べてみたい。
まとめ
パームレストの自作楽しすぎる。
金額以上の楽しみはあります。
めんどささも含めて楽しさPRICELESS
使い勝手に関しましては別エントリーで書こうかなぁ〜