Squooshで画像ダイエット

Google、画像圧縮WEBアプリ「Squoosh」公開。ブラウザだけで圧縮やフォーマット変換が可能

Chrome Dev Summit 2018の発表だけど・・・

うん。さすがGoogle(良い意味でも悪い意味でも)
アニメーションとかがダサイ気がするけどそれがGoogleのいいところ。

Squoosh

Squooshの使い方は簡単でWebサイトにアクセスして画像をDrag & DropしたらOK

フォーマットサイズ
JPEG(オリジナル)1.7MB
MozJPEG542kB(68% smaller)
WebP301kB(82% smaller)
Browser PNG14MB(722% bigger)
Browser JPEG794kB(53% smaller)
Browser WebP301kB(82% smaller)

WebPの小ささが素晴らしい。

1.7MBのJPEG画像が301kBに減らせる。Webの高速化には一番画像をどうにかするのが手っ取り早い。

日頃は JPEGファイルならImageOptimを利用して軽くはしている。そのImageOptimを利用してみると5.2%の圧縮になったのでかなり便利かも。

画像のクオリティも申し分ない

私には区別がつきません^^;;

Squooshのメリット

ほとんどのブラウザで変換可能これにつきるかな。

Chromebookとかでも利用可能ということは更新はMacに拘らなくてもOKということになる。

もしかしたらiPhoneとかiPadとかでもいけるんじゃないの?

飛行機の中のWi-FiでFacebookに画像をアップロードするときにすげー使える。ファイルサイズが小さいは正義

WebPの対応状況

WebPのブラウザ対応状況をみると

いつの間にかFirefox65とかEdge18でサポート予定なのでかなり良い感じで普及する気がする。

問題はAppleのSafariだよなぁ。

Amazon CloudFront & Lambda@Edge で画像をリサイズするあたりを真面目に読んでWebPをそろそろ入れた方がいいのかもしれないなぁ〜WebP対応のブラウザに関してはWebPで、それ以外ではJPEGやPNGで配信というのが楽かもしれない。