Amazon EC2 Singapore
EC2がアジアでのサービス開始。場所はシンガポール
We are excited to announce the immediate availability of our first Asia Pacific Region in Singapore.
Linux/Unix Small での値段は下記の表の通り(2010/04/30現在)
場所 | 1時間あたりの値段 |
US – N. Virginia | $ 0.09 per hour |
US – N. California | $ 0.10 per hour |
EU – Ireland | $ 0.10 per hour |
APAC-Singapore | $ 0.10 per hour |
アジア初のRegion
この値段だったら自宅サーバをカリフォルニアに移そうかな
ってシンガポールにできてカリフォルニアにサーバっていうのもあれですが^^;;
USとの回線とシンガポールとの回線帯域はUSの方が広帯域だろうし
でもRTTが・・・・
両方でインスタンスを起動してやってみました。
前回同様pingを100回ほど打ってみる。
シンガポール
EC2 → 国内iDC設置サーバ
rtt min/avg/max/mdev = 91.887/103.221/161.369/14.795 ms
EC2 → 弊社サーバ
rtt min/avg/max/mdev = 126.466/127.878/148.283/2.996 ms
カリフォルニア
EC2 → 国内iDC設置サーバ
rtt min/avg/max/mdev = 122.486/123.090/135.354/1.516 ms
EC2 → 弊社サーバ
rtt min/avg/max/mdev = 158.969/163.709/194.730/5.252 ms
悪くはないですね。
あまりUS-WestとSingaporeは速度的にはかわらないと
比べるためにUS-East/EU-Westは考えなくていいよね?
シンガポールにできたけど日本にも是非作って欲しいです。
ついでに沖縄のiDCはAmazonが全部借り上げる。
これでいいよって思う。
シンガポールで本格運用と考えたら
ツール類が対応してからですね^^;;