certコマンドで証明書情報を手軽に表示する

SSL証明書の有効期限確認に便利なツール「cert」っていうのを見つけて入れてみた。

Windows10でもHigh Sierraでも動作しました。

certとは

genkiroid/certに書かれているように
Cert is the Go tool to get SSL certificate information.

Go言語で書かれたSSL証明書の情報を表示するツールです。
最近はSafariでは鍵マークをクリックしてとか、ChromeだとChrome DevToolsを起動してとか証明書の情報見るのがめんどくさい手順が必要なのでコマンドラインからサクッと情報が見れるのはかなり嬉しい。

Windowsへのインストール方法

GitHubのreleaseからWindows版の最新をダウンロードします。

2017/11/21段階ではcert_0.7.0_windows_64bit.zip

ダウンロードが完了したら展開すると中にcert.exeが入っていますのでそれをパスの通ったところにおいてください。

Macへのインストール方法

Macの場合はbrewを利用します。
brewは入っている前提で話を進めます。

$ brew tap genkiroid/homebrew-cert
$ brew install cert

これで終了。

インストール後の確認

$ cert –version
cert version 0.7.0

versionが表示されたらOKです。

certの使い方

cert サーバ名で情報が取れます。

cert www.barasu.org

DomainName: www.barasu.org
IP: 54.230.108.218
Issuer: Amazon
NotBefore: 2017-08-14 09:00:00 +0900 JST
NotAfter: 2018-09-14 21:00:00 +0900 JST
CommonName: www.barasu.org
SANs: [www.barasu.org]
Error:

証明書期限の他にIssuerに証明書を発行元が表示されるのが思ったより便利
いろいろなサイトを調べてみると楽しい。

期限が1ヶ月切っていたのでLet’s Encryptの更新を行う。
気がついてよかった・・・(自動化しろという話もあるんだけどスルーしている私)

cert -f mdサーバ名と指定したらMarkdown形式ででも表示可能です

cert -f md www.barasu.org casper.barasu.org
DomainName | IP | Issuer | NotBefore | NotAfter | CN | SANs | Error
— | — | — | — | — | — | — | —
www.barasu.org | 54.230.108.218 | Amazon | 2017-08-14 09:00:00 +0900 JST | 2018-09-14 21:00:00 +0900 JST | www.barasu.org | www.barasu.org |
casper.barasu.org | 52.68.190.9 | Let’s Encrypt Authority X3 | 2017-11-21 08:26:45 +0900 JST | 2018-02-19 08:26:45 +0900 JST | casper.barasu.org | casper.barasu.org |

Tableにしたらこんな感じ

DomainName IP Issuer NotBefore NotAfter CN SANs Error
www.barasu.org 54.230.108.218 Amazon 2017-08-14 09:00:00 +0900 JST 2018-09-14 21:00:00 +0900 JST www.barasu.org www.barasu.org
casper.barasu.org 52.68.190.9 Let’s Encrypt Authority X3 2017-11-21 08:26:45 +0900 JST 2018-02-19 08:26:45 +0900 JST casper.barasu.org casper.barasu.org

これだけ見えたら楽だと思う。