AWS Reserved InstanceのOffering Type

東京RegionでReserved Instanceを契約しようとした時に出てきたOffering Type
前はそんなの無かったけどなぁ^^;;
いろいろなタイプのReserved Instanceが選べるんだね。
PlatformはLinuxでInstance Typeはt1.microで計算してみる。

Offering TypeOne-time feeHourly usage fee年間コスト
Light Utilization$24.00$0.017$170.88
Medium Utilization$57.00$0.011$152.04
Heavy Utilization$65.00$0.009$142.76

初期導入コスト+1年間(720時間×12ヶ月)使った場合で年間コストは算出しています。
適当なグラフは下記の通り。

このグラフを見ると5ヶ月以上使うならReserved Instanceを使わないと損だね。
Offering Typeは「Heavy Utilization」「Medium Utilization」どちらを使うかだなぁ。
シンガポールリージョンの時は使い始めてすぐに東京リージョンが発表されたし・・・
でも東京リージョンよりコストパフォーマンスが良いRegionって今後出てくるのかなぁ?

適当にEC2のReserved Instanceに申し込みしよう。
ついでにRDSのReserved Instanceも申し込まないとなぁ〜

RDSの計算してびびった・・・

PlatformはMySQLでInstance TypeはSmallでMulti-AZはなしで計算してみる。

Offering TypeOne-time feeHourly usage fee年間コスト
Light Utilization$103$0.092$897.88
Medium Utilization$239$0.066$809.24
Heavy Utilization$290$0.054$756.56

適当なグラフは下記の通り。

RDSはReserved Instanceにしないと大変なことに・・・・
Singapore Regionの時はRDSに対しては何もしていなかったのに気がついた・・・・
年間の差額が$360以上あるぞ・・・・

コストを下げるにはEC2を使ったら負けではなくRDSを使ったら負けだな
RDSのMicroを出してください。