Amazon EC2(US-West)

今月から西海岸のiDCでAWSのサービス開始していた。

We are excited to announce the immediate availability of two frequently requested features including the new US-West (Northern California) Region and the ability to launch Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) instances directly from an Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) snapshot.

とういことでここ数日遊んでみました。

今までのEC2(東海岸)と比べて速い。
EUからは計測していませんが(pingを100回ぐらい打っての判断)
西海岸 → 弊社サーバ
rtt min/avg/max/mdev = 158.655/176.961/235.362/14.706 ms
東海岸 → 弊社サーバ
rtt min/avg/max/mdev = 210.693/235.279/288.576/17.142 ms
平均で30%ぐらい速くなっている

で罠もちゃんとありました。
AMIの保存するときに必要なS3ですがバケットが西海岸にないとダメです。
西海岸に作る方法を調べる方が時間かかりました(x_x)

西海岸 → 東海岸バケット だとAmazon EC2 Bandwidthががんがんあがります^^;;
いやー知らなかった。

一番単純なのはToolに頼ること「CloudBerry Explorer for Amazon S3」これだと西海岸にバケットが作れます。

Ubuntuの/etc/apt/sources.listも変更する必要あります。
東海岸だとそのまま動いたのに~

西海岸の方が東海岸に比べて少し金額が高い。
でも30%のネットワーク高速化のメリットからすると受け入れられる金額ではある。

自宅サーバを移動ってランニングコストがかかるけどどうしようかなぁ
とりあえず目標は某サーバを

ちなみに
国内iDC → 弊社サーバ
round-trip min/avg/max/stddev = 42.991/45.696/104.793/7.864 ms
ってやっぱり国内ははやいねーーー^^;;